2021年入社  デジタルインダストリーズ  ファクトリーオートメーション事業部  テクニカルサポート&アプリケーションセンターグループY.H. 1枚目

多くの選択肢が広がるチャレンジングな環境のもと、進むべき道は自ら選び取っていく

2021年入社

デジタルインダストリーズ

ファクトリーオートメーション事業部

テクニカルサポート&アプリケーションセンターグループ Y.H.

PROFILE

京都府出身。「答えに曖昧さがない」ことに惹かれて高校時代から理系の道を歩み、大学・大学院では先進理工学部で光物性工学を専攻。培った知識と持ち前のコミュニケーション力を活かすべく技術営業を志向し、シーメンスに入社。祖母から琴と三味線の手ほどきを受け、師匠の資格を得るほどの腕前。入社後は楽器演奏を趣味とする社員同士のネットワークが広がり、いつかはセッションの機会を夢見る。

技術を突き詰めるだけでなく、その技術をどう使うかに興味があった。

――まずはシーメンスに入社した経緯をお聞かせください。

 

大学4年次にインターンシップでお世話になった会社から、ドイツ系企業による合同セミナーに誘われたのがきっかけです。周囲は研究職を選ぶ人が多かったのですが、私は技術を突き詰めるよりも、その技術がどのように使われ、どう役立っているのかに興味があったので、技術営業職を志望していました。また、1つの技術を極めるよりも、複数の技術を組み合わせて、何かを生み出したり、課題を解決したりすることを面白く感じていたので、幅広い技術ポートフォリオを駆使して多様なソリューションを提案しているシーメンスが魅力的な職場に思えたのです。

 

――もともと外資系企業に興味があったのでしょうか?

 

興味があるというより、自分自身の感じ方や考え方を大切にしたい性分なので、外資系の方が向いていると思っていました。日系企業には、全社員が同じルールのもとに行動する規律正しい雰囲気があって、それが品質の確かさや正確性につながっているとは思うのですが、そうした環境で働いている自分はイメージできませんでした。もちろん会社にもよるでしょうが、外資系企業、特にメーカーには自主性を重んじる風土があり、そちらの方が自分に合っていると感じました。

 

――採用活動時の印象深いエピソードがあれば教えてください。

 

コロナ禍での採用活動のため、オンライン面接がほとんどでしたが、インターンシップ座談会などを通じて入社後の自分が明確にイメージできたのはありがたかったですね。その際、先輩社員から「自分のキャリアは自分で考え、築いていくことが大切、そうすれば自ずと価値が上がっていく」と言われたことが印象に残っています。一度転職されて、異なる会社を経験した上で戻ってこられた方だけに、言葉に説得力がありました。

 

――昨今はダイバーシティが重視されますが、女性にとって働きやすい環境については意識しましたか?

 

現在の経営陣は「女性の力を活用しよう」という方針のもと、採用を積極化するとともに、女性社員同士のコミュニティづくりなど、活躍しやすい環境整備を進めてくれています。ロールモデルについても、入社後にドイツ本社の女性エンジニアとコミュニケーションの機会を設けてもらえ、色んなことを相談できています。

蓄積された技術と知見を活かし、お客様に最適なアプリケーションを提案していく。

 

――現在の仕事内容について教えてください。

 

現在、私が所属するのは、幅広い製品を技術的にサポートする「テクニカルサポート」と、日本国内の機械メーカー様がお持ちの技術的な課題やご要望をヒアリングし、シーメンスの技術を使って検討・提案を行う「アプリケーションセンター」が合併してできた部署です。その中で、私は後者に属していて、お客様が実現したい制御内容をもとに、各種のモーターやインバーター、PLC(プログラマブルコントローラー)などを組み合わせてアプリケーションを構築提案し、お客様の要求をクリアできているか、試運転と調整を重ねて検証していきます。

 

――お客様の求める制御内容は千差万別でしょうから、最適なアプリケーションを構築するのは大変では?

 

そうですね。例えば新聞の印刷機などの高精度な同期制御や、軸数の多い制御などは、アプリケーション構築の難易度も高いですが、だからこそやり甲斐があります。特に時間がかかるのは制御用プログラムの設計ですが、シーメンスには豊富な経験をもとにした多くのテンプレートが用意されています。適切なテンプレートを使用することで設計時間を短縮できるので、イチから考える必要はなく、お客様へのスピーディーなレスポンスが可能です。

 

――今の仕事の楽しさや難しさを、どのように感じていますか?

 

仕事で一番、嬉しいのが、自分で構築したプログラムでモーターが、想定通りに動いてくれたとき。難解なパズルを解けた瞬間のような、何とも言えない達成感があります。一方で難しさを感じるのは、エラーが発生したりして想定通りに動かず、しかもその理由が分からないとき。いろいろと設定を変えても成果が得られないような状況を「ハマっている」と呼びますが、先輩からは「はまったエラーの数だけ強くなる」と励まされています(笑)。その言葉を信じて、失敗の繰り返しの中から成功へのヒントを見出していきたいですね。

将来への選択肢を狭めることなく、自らの価値を高め続けていきたい。

――今後の目標についてお聞かせください。

 

シーメンスには幅広い技術領域があるので、入社1年目は、それらをまんべんなく把握することに追われてきたという印象です。まだすべてを把握できたわけではありませんが、これからは自分にとっての得意分野を見つけ、そこを掘り下げていくことも大切だと思っています。幸いなことに、近くドイツ本社での研修に参加する予定もあるので、その機会を活かして最先端の技術を学んできたいですね。

 

――10年後の自分はどうありたいか、キャリアビジョンをお聞かせください。

 

今後も技術力に磨きをかけていくつもりですが、職種は限定していません。プロモーション職や営業職など、培った技術を活かして直接、お客様に提案していく仕事にも興味があります。少しずつ自分の業務範囲を広げ、色んな経験を積み重ねていくなかで、自分がどうありたいか、会社やお客様に対してどんな役割を果たしていけるかを考えていきたいですね。

 

――自身の将来はまだ確定したわけでなく、色んな選択肢があるわけですね。

 

就職活動中は、就職先が決まることを目標に感じがちですが、入社はゴールではなくスタート。入社後も将来の選択肢が狭まらないようにしたいと思っていました。その点、シーメンスは技術領域も広ければ、お客様も全世界、あらゆる産業界にわたります。加えて、「やりたい」と手を挙げれば受け入れてくれる企業文化があり、幅広い選択肢を選んでいけると思いました。そんな環境を存分に活かして、10年後も、さらにその先も、自分の価値を高め続けてきたいと思っています。

MESSAGE

シーメンスはグローバル企業だけに、技術力も世界トップレベルで、社員へのサポートの手厚さにも定評があります。一方で、日本市場ではまだ発展途上なため、アットホームな雰囲気があり、自分が会社の成長に貢献できる実感も得られます。大企業ならではの安心感と、成長過程の会社ならではのチャレンジ性を兼ね備えているのがシーメンスの魅力。そんな環境に皆さんが加わってくれるのをお待ちしています!

1日のスケジュール(出勤の場合)

10:00  チームミーティングでメンバーの状況や課題を共有。

11:00  構築したプログラムをデモ機に反映して動作確認。

12:00  先輩たちと昼食に。オフィス周辺はランチスポットが充実!

13:00  引き続き動作確認。少しずつ設定を変更しながら繰り返す。

16:00  ドイツ本社の始業タイム。相談や問合せへのレスポンスを確認。

17:00  ドイツの技術ワークショップにオンラインで参加。