プレスリリース(ドイツ、ミュンヘン、2021年3月10日)

フレンダーの売却が無事完了

  • フレンダーGmbHの新たなオーナーはカーライル・グループに 
  • シーメンスが特定事業に集中するテクノロジー企業となるためのVision 2020+戦略の遂行に向けた新たなステップが完了

シーメンスは、カーライル・グループへのフレンダーGmbHの売却(企業価値20億2,500万ユーロ)を無事完了しました。2020年10月、シーメンスはメカニカルドライブ・エレクトリカルドライブシステムの専門サプライヤーである同社を、カーライルに売却する計画を発表しましたが、このたび、関係当局からの必要な承認を得て、取引が完了しました。すでに発表した通り、シーメンスAGはフレンダーの売却により、数億ユーロの売却益を計上します。

 

シーメンスCFOでありポートフォリオカンパニーの責任者でもあるラルフ P. トーマスは、「フレンダーの売却は、シーメンスが、特定事業に集中するテクノロジー企業になるための戦略を遂行する上での、新たなステップです。」と述べています。またトーマスは、「フレンダーはここ数年、素晴らしい発展を遂げてきました。このユニットは、当社のポートフォリオカンパニーコンセプトが有効であることを見事に証明しています。」と付け加えています。シーメンスは、各々が中規模企業としての特徴を持つポートフォリオカンパニーの独立性と自律性を一層高めることを目指しており、場合によっては所有者の変更も可能性があります。

 

フレンダーの売却後、ポートフォリオカンパニーの傘下には5つのユニットが残ることになります。2020年度、これら5つのユニットの総従業員数は約15,400名、売上高は約32億ユーロでした。フレンダーの従業員数は約8,600名、2020年度のプロフォーマ売上高は約22億ユーロでした。 

 

 

【参考資料】

本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年3月10日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://sie.ag/3ry5Wln 

 

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シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2020年9月30日に終了した2020年度において、シーメンスグループの売上高は571億ユーロ、純利益は42億ユーロでした。2020年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

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