プレスリリース(東京、2021年3月11日)

より多くの通信規格に対応するSimaticマルチフィールドバス対応製品、日本で本格販売開始

  • PROFINETに加え、Modbus TCP、Ethernet IPと接続可能に
  • Simatic ET 200SP 、およびSimatic PN/MF Couplerのマルチフィールドバス対応製品を日本で本格販売開始
  • より柔軟、迅速、簡単なデータ接続、コントローラー連携を実現

シーメンス株式会社(東京都、代表取締役社長兼CEO:堀田邦彦、以下シーメンス)は、シーメンスのSimaticコントローラーを様々な通信規格(プロトコール)で接続することを可能にするマルチフィールドバス対応2製品を2021年3月以降に、日本で本格発売開始することを発表しました。産業界のデジタルトランスフォーメーションの重要性が増す中、柔軟にお客様のマシン、プラントの環境に対応し、迅速、簡便なデータ通信、コントローラー統合を実現するソリューションを日本で本格的に発売開始することで、シーメンスはより一層、お客様のデジタル化の実現に貢献していきます。

 

発売する製品は、Simatic ET 200SP、およびSimatic PN/MF Coupler のマルチフィールドバス対応製品です。

 

2製品は、従来のPROFINETに加え、EtherNet/IP やModbus TCPといったフィールドバス プロトコールを介して異なるコントローラー間で、同一ネットワーク上での通信を可能にします。

 

Simatic ET 200SPは、どのようなコントローラーとの間でも同一のI/O構成で使用できるので、マシンやプラント設計時のコストやプラニング工数を軽減し、ハードウェア構成の標準化に貢献します。

また、エンドユーザー側の環境により、PROFINETに加え別のEhernetベースのI/Oシステムを使用する必要があったり、Modbus TCPでエネルギーデータを集積している、Modbus TCPやEhernet/IPのみを現在使用しているお客様のニーズにも対応します。

 

Simatic PN/MF Couplerは、異なるフィールドバス プロトコール間でも、Simaticや他社製コントローラーとの間で容易なデータ交換が可能で、既存のマシンやプラントで複数のSimaticコントローラーの統合が容易になります。EtherNet/IPネットワークとPROFINETで接続、あるいは2つの異なるPROINETネットワークを相互接続でき、入出力アドレス領域を介して、分割、結合可能なデータを活用できます。PROFINET、EtherNet/IPどちらを介してもI/Oデータモジュールの構成による双方向通信、ネットワーク間の低遅延データカップリング、完全なネットワーク分離で不具合発生時の別ネットワークへの影響回避、電源の冗長化を実現します。

 

詳細はこちら https://new.siemens.com/jp/ja/products/automation/systems/industrial/io-systems/multi-fieldbus.html

 

英文のリリースはこちら https://new.siemens.com/jp/en/company/press/pr-20210311.html

 

報道機関からのお問い合わせ

シーメンス株式会社 コーポレートコミュニケーション部  今村  

E-mail: masako.imamura@siemens.com

シーメンスAGについて
シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2020年9月30日に終了した2020年度において、シーメンスグループの売上高は571億ユーロ、純利益は42億ユーロでした。2020年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2020年9月末に終了した2020年度において、日本のシーメンスの売上高は約1582億円、社員数はおよそ2,300人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。