プレスリリース(スイス、ツーク、2021年3月16日)

シーメンス、スウェーデンのコカ・コーラ生産施設で脱炭素化を推進

  • シーメンスはコカ・コーラの大規模エネルギー効率化プロジェクトを支援
  • エネルギー消費量および温室効果ガス排出量を13%削減
  • さらなるメリットとして、空気環境の向上と騒音の低減

ストックホルム南部のヨルドブロにあるコカ・コーラ・ヨーロピアン・パートナーズ(CCEP)の生産施設が、新たなマイルストーンに到達しました。この70,000m²の工場は、シーメンスのスマートインフラストラクチャーを利用した大規模エネルギー効率化プロジェクトの実施により、1年足らずでエネルギー消費量を13%削減しました。

1997年に操業を開始したこの工場では、さまざまなフレーバーやパッケージサイズの飲料を1日に100万リットル以上生産しています。CCEPは、長年に渡って組織的に気候への影響の軽減に取り組んできました。 シーメンスとの提携により、生産時のエネルギー消費量を削減し、サステナビリティを向上させました。 このエネルギー効率化プロジェクトにより、ハイブリッド車を40万回充電するのに必要なエネルギー量に相当する年間節約効果を実現しています。

省エネルギーと空気環境の改善

シーメンスとコカ・コーラは、生産工場のエネルギー消費状況の監査を行い、いくつかの省エネ対策を決定しました。具体的には、新しいファンの設置と高圧コンプレッサーからの熱回収の導入がおこなわれました。 これにより、大幅な省エネが実現しただけでなく、建物内の空気環境が改善され、運転音も静かになったため、周辺の住宅地の生活環境も向上しました。さらにシーメンスは、既存のビル管理システムをDesigo CCプラットフォームにアップグレードし、生産工場のエネルギー消費の継続的な最適化を促進しました。

 

スウェーデンのコカ・コーラ・ヨーロピアン・パートナーズ プロパティマネージャーであるキム・ヘッセリウス氏は、「実施した対策が短期間で成果を上げており、プロジェクトの進行に大変満足しています。今後もさらなる効率化を目指したプロジェクトの継続・進展に期待しています」と述べています。 

 

シーメンス、スマートインフラストラクチャーのビルディング・パフォーマンス&サステナビリティ部門グローバルヘッドであるピーター・ハリデイは、「当社のエネルギーおよびパフォーマンスサービスは戦略的アプローチに基づいており、価値の積み重ねを活用して潜在能力を最大限に引き出します。これにより、組織全体に、最初からそして長期的にプラスの影響を与えることができます。」と述べています。

 

シーメンスとコカ・コーラは、長年に渡ってプロパティオートメーションの面で協力してきました。現在、CCEPの2040年までのネットゼロ目標を支援することを視野にいれています。

 

このプレスリリースとプレス写真/その他の資料は、https://new.siemens.com/jp/ja/kigyou-jouhou/press/pr-20210316.htmlからご覧いただけます。

 

シーメンスのスマートインフラストラクチャー事業についての詳細については、以下のリンクをご覧ください。

www.siemens.com/smart-infrastructure

 

エネルギー性能とサステナビリティの詳細については、以下のリンクをご覧ください。  

www.siemens.com/energy-and-performance-services

【参考資料】

本資料はシーメンス AGが、スイス・ツークにて2021年3月16日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。

https://press.siemens.com/global/en/pressrelease/siemens-accelerates-decarbonization-coca-cola-production-facility-sweden

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シーメンススマートインフラストラクチャーについて

シーメンス・スマート・インフラストラクチャー(SI)は、今日と未来に向けて、インテリジェントで適応性の高いインフラ市場を形成しています。エネルギーシステム、ビル、産業をつなぎ、都市化と気候変動の課題に取り組んでいます。SIは、発電所からエネルギー消費にいたるまで、製品、システム、ソリューション、サービスにわたる包括的なポートフォリオをお客様に一括して提供します。デジタル化が進むエコシステムにより、お客様の繁栄とコミュニティの発展を支援し、地球の保護に貢献します。SIは、大切な環境を作り出します。シーメンススマートインフラストラクチャーのグローバル本社の所在地はスイスのツークで、2020年9月30日現在、世界におよそ69,600名の従業員を擁します。

シーメンスAGについて
シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2020年9月30日に終了した2020年度において、シーメンスグループの売上高は571億ユーロ、純利益は42億ユーロでした。2020年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2020年9月末に終了した2020年度において、日本のシーメンスの売上高は約1582億円、社員数はおよそ2,300人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。