プレスリリース(ノルウェー、2021年6月3日)

Morrow Batteries社とシーメンス、効率的かつサステナブルなバッテリー製造に向け協業

Morrow Batteries社とシーメンスは共に ノルウェー南部の新しいギガファクトリーでサステナブルなバッテリー製造を更に推進します。また、イノベーションセンターにおいて革新的な新しいバッテリー製造技術の開発とその実用化に向けパートナーとして互いに協力します。

バッテリーメーカーのMorrow Batteries社とシーメンスは協力してバッテリー製造のサステナブルなデジタル化と自動化を目指します。Morrow Batteries社は、電池セルの生産バリューチェーン全体とその研究開発プロセスをデジタル化し、新製品を低コストで市場に供給することを目指しています。自動化、産業用ソフトウェア、インテリジェントインフラストラクチャのリーディングカンパニーであるシーメンスは、Morrow Batteries社のパートナーとして非常に柔軟かつ効率的でサステナブルなバッテリー製造方法開発のためにその専門知識と技術を提供します。

 

Morrow Batteries社は、様々な分野のパートナーと共同で、ノルウェー南部に42 GWhバッテリーセル工場を建設予定です。更にはMorrow工業化センターを建設し、様々な開発およびパイロット設備を利用して 革新的でサステナブルな新しいバッテリーを製造するという同社のビジョンの実現を目指します。Morrow Batteries社は、バッテリー業界でシーメンスが培った自動化、デジタル化、電化の知識と技術を活かし、CO2排出量ゼロ(ゼロ カーボンフットプリント)と製造コスト低減という目標達成のために、大規模、サステナブルかつ競争力のあるバッテリー製造ソリューションを構築する予定です。

低コストでCO2排出量ゼロ(ゼロ カーボンフットプリント)のバッテリーセル生産を目指すMorrow Batteries社の目標は、ネットCO2排出量ゼロ経済への移行加速に向けてバッテリー業界を支援するというシーメンスのコミットメントと合致しています。
ノルウェー・シーメンス デジタルインダストリーズ 取締役、フランク・ブラーテン

「低コストでCO2排出量ゼロ(ゼロ カーボンフットプリント)のバッテリーセル生産を目指すMorrow Batteries社の目標は、ネットCO2排出量ゼロ経済への移行加速に向けてバッテリー業界を支援するというシーメンスのコミットメントと合致しています。 両社はまた、サステナブルなバッテリー製造の一環として、ノルウェーの国内バリューチェーン構築が必須だと認識しています。Morrow Batteries社との協業を楽しみにしています」と、ノルウェー・シーメンス デジタルインダストリーズ 取締役、フランク・ブラーテンは述べています。

費用対効果の高いサステナブルな電池開発という我々のミッションを成功させるためには、製造のデジタル化と自動化が重要です。
Morrow Batteries社のCEO テルジェ・アンダーセン

「費用対効果の高いサステナブルな電池開発という我々のミッションを成功させるためには、製造のデジタル化と自動化が重要です。シーメンスの最先端技術を利用することにより、ワールドクラスのセル製造システムの創出が可能になると同時に、革新的な最新バッテリー技術を開発するためにバッテリー設計プロセスを加速することができます。

 

バーチャルシミュレーションによって 電気化学からセルの性能に至るまで、コスト、容量および寿命といった電池の主要属性を改善し、バランスをとることができます。また、この技術によって市場投入までの時間の大幅短縮が可能になります。シーメンスと協力して次世代バッテリー技術を開発することを楽しみにしています」とMorrow Batteries社のCEO テルジェ・アンダーセンは語っています。

 

【参考資料】

本資料はノルウェー シーメンス(ノルウェー・オスロ)が2021年6月3日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はノルウェー語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://press.siemens.com/no/no/pressemeldinger/morrow-batteries-and-siemens-cooperate-efficient-and-sustainable-battery-production?linkId=300000001216532

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シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2020年9月30日に終了した2020年度において、シーメンスグループの売上高は571億ユーロ、純利益は42億ユーロでした。2020年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2020年9月末に終了した2020年度において、日本のシーメンスの売上高は約1582億円、社員数はおよそ2,300人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。