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2018年度第2四半期決算報告

デジタル業界への投資が奏効

2018年1月1日~3月31日
「当社のビジネスはデジタル事業を中心に素晴らしい業績を上げ、化石燃料発電の構造的課題を相殺して余りあるものとなりました。当社は業界の旗振り役を務めることで、産業構造の変化の把握とデジタル業界の発展にコミットしていることを発信しています」― ジョー・ケーザー、シーメンスAG社長兼CEO
    • 売上は前年同期とほぼ横ばいの201億ユーロ、受注も223億ユーロと堅調でしたが、大型受注があって好調であった前年同期と比べると2%減。出荷受注比率は1.11
    • 為替の影響およびポートフォリオの効果を除く比較可能ベースで、売上は横ばい、受注は1%減
    • インダストリービジネスの利益は23億ユーロ、利益率は11.0%。デジタルファクトリー事業が牽引して好業績であったものの、パワー&ガス事業の急激な収益減および採算の悪化が足かせとなる
    • 純利益は20億ユーロで、ポートフォリオ中央管理活動(CMPA)による7億ユーロを含む。基本1株当たり利益(Basic EPS)は前年同期の1.75ユーロから2.39ユーロに増加
    • Siemens Healthineers AGの新規株式公開(IPO)が順調に進み、15%の株式を公開発行
    【参考資料】
    本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2018年5月9日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。

    コンタクト

    シーメンス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 今村