
シーメンスサステナビリティレポート2022:好調な業績と加速する進捗
シーメンスは、環境・社会・ガバナンス(ESG)に対する取り組みを戦略フレームワークDEGREEにて定義しています。 脱炭素、倫理、ガバナンス、資源効率、公平、雇用適応力という6つの行動分野における私たちの取り組みをご覧ください。
サステナビリティ活動の概要
私たちの会社は、常に社会、コミュニティ、そして従業員に対する責任に取り組んできました。 私たちは、DEGREEというフレームワークを通じて、より少ない人数でより多くのことを行うことで、より良い明日を創造することに専心しています。 DEGREEでは、サステナビリティへの独自のアプローチを推進するために、明確な優先順位を持つ6つの行動分野を設定しています。 脱炭素化、学習などいくつかの分野で今年も目標値を引き上げました。」
ユーディト・ヴィーゼ、取締役 CPSO(人事・サステナビリティ)、Siemens AG 取締役会メンバー兼労働組合理事
シーメンスでは、DEGREEフレームワークがESGの取り組みを次のレベルに引き上げます。 お客様、サプライヤー、投資家、人々、私たちが奉仕する社会、そして地球など、すべてのステークホルダーに対し、全方位(360度)からアプローチします。 ESGの3つの要素に対応し、この地球の限界を超えることなく、信頼、権限委譲、成長の文化を育み、包摂的な経済的機会をサポートし、人々や企業が将来何に対しても回復力と適応力を維持できるよう、より良い未来の構築に取り組みます。
ESGの主な観点に対して、シーメンスは明確で非常に野心的な目標を設定し、自社内およびお客様と共に推進しています。 DEGREEフレームワークは、シーメンスの高い実績と、ビジネス戦略に完全に組み込まれた目的あるテクノロジーを基盤として、構築されています。 シーメンスでは、すべてのステークホルダーに価値を創造し、お客様と共に持続可能な成長を促進し、より良い明日を創りあげることで、サステナビリティの向上をめざします。