プレスリリース(ドイツ、ミュンヘン、2021年2月3日)

ローランド・ブッシュ、新社長兼CEOに ジム・ヘージマン・スナベ、監査役会会長に再任

  • シーメンスのリーダーシップ継承が無事完了:ローランド・ブッシュ、株主総会閉会にあたり新社長兼CEOに就任
  • シーメンスAG 40年勤続の前任者ジョー・ケーザー、惜しまれて退任
  • ジム・ヘージマン・スナベ、監査役会会長に再任、4年の任期延長
  • グラツィア・ヴィッタディーニとカスパー・ローステッド、監査役に選出
  • 1株当たり3.50ユーロの配当案、株主が承認

シーメンスAGは、トップ経営陣の後継プロセスを無事完了しました。かねてからの計画通り、ミュンヘンを拠点とするテクノロジー企業のトップとして、ジョー・ケーザー(63)が長年務めていた社長兼CEO職をローランド・ブッシュ(56)が引き継ぎました。また、本日開催されたバーチャル株主総会では、株主の多数決により、ジム・ヘージマン・スナベ監査役会会長(55)がさらに4年間任期を務めることも確定しました。

さらに、エアバス社の最高技術責任者でエアバス執行委員会のメンバーであるグラツィア・ヴィッタディーニ(51)とアディダスAGのCEOであるカスパー・ローステッド(58)が、同じく株主の多数決によって監査役に初選出されました。両名の任期は4年間です。バーチャル株主総会では350近くの質疑応答が行われ、視聴者数はピーク時には7,100名にのぼりました。

 

「グラツィア・ヴィッタディーニとカスパー・ローステッドは、業界や各企業で持続可能な変革およびデジタル化で成功を収めた専門家として認められています。両氏の参加により、監査役会での専門的意見の多様化が広がり、当社が次の章に向けて発展するための優れた体制が整いまし」とジム・ヘージマン・スナベは述べています。スナベ自身は、年次株主総会直後の構成員会議でシーメンスAGの監査役会会長に再任されました。

 

投票は、ニコラ・ライビンガー=カミュラー博士(61)、ヴェルナー・ヴェニング(74)、ジム・ヘージマン・スナベが正式に任期切れとなったために行われました。

 

年次株主総会の終了は、シーメンスAGが長年温めてきたリーダーシップの継承プロセスが成功裏に完了したことも意味しています。

ローランド・ブッシュは、社長兼CEOに同時に就任しました。ジョー・ケーザーは、2021年2月10日の年次株主総会でシーメンス・エナジー株式会社の監査役に立候補し、その直後の監査役会の構成員会議で監査役会会長にも立候補する予定です。

 

「新社長兼CEOがジョー・ケーザーからローランド・ブッシュへとスムーズに移行できたことは、先見の明のある計画と関係者全員の緊密な信頼に基づいた協力の賜物です」とスナベはさらに述べています。「これにより、シーメンスの変革を迅速に継続し、さらには加速させるための基礎を築くことができました。」

 

「監督役会とシーメンスの全従業員を代表して、ジョー・ケーザー氏の当社への献身、40年以上に及ぶたゆみない尽力、そしてライフワークに感謝します」とスナベは続けました。「一方、ローランド・ブッシュ氏の選任は、さらなるシーメンスAGの変革を推進するうえで理想的です。この取り組みでは、仮想世界と現実世界の統合が重要な役割を果たすでしょう。現在の目標は、経済と社会の技術的バックボーンを刷新することです。」

 

管理取締役会と監査役会が提案した2020年度の1株当たり3.50ユーロの配当が株主によって承認されました。この金額はシーメンス・エナジー株式会社のスピンオフの市場価値を考慮して10%調整されており、2019年度の配当金3.90ユーロと同水準の配当となります。

 

また株主の多数決により、2020年度の管理取締役会と監査役会のメンバーの活動が承認されました。

 

年次株主総会での個別議案についての議決権行使結果の詳細は、www.siemens.com/AGMでご覧いただけます。

 

【参考資料】

本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年2月3日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://sie.ag/3tijFOz

報道機関からのお問い合わせ

 

シーメンス株式会社 コミュニケーション 今村
Email : masako.imamura@siemens.com

シーメンスAGについて
シーメンスAG
(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2019年9月30日に終了した2019年度において、シーメンスグループの売上高は585億ユーロ、純利益は56億ユーロでした。2019年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万5000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2019年9月末に終了した2019年度において、日本のシーメンスの売上高は約1670億円、社員数はおよそ2,360人です詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。