標準化による価値ある時間の創出

TIAポータルのライブラリ機能による統合されたエンジニアリングフロー
統合されたソフトウェア環境で設計を行うことで、新しいマシンの開発期間を大きく短縮できます。標準化によって、複雑化するアプリケーションへの対応、様々な要求への柔軟な対応、品質の向上に対応することができます。TIAポータル(Totally Integrated Automation Portal)は、標準化を活用するために最適な環境です。
デジタル化のベースとなる標準化
マシンを開発するにあたり、TIAポータルでの標準化とは何を意味するのでしょうか。その中心となるTIAポータルのライブラリを利用して、ハードウェアデータを様々なツールで使用したり、プログラムの一部を自動生成するもの、試運転前にPLCコードをテストするもの、オープンなインターフェースを介したデータを交換するものがあります。標準化プロセスは、4つのプロセスに分かれています。
TIA ポータルライブラリは、継続的なワークフローの作成に役立ちます。「標準」の開発は、その後の開発時間短縮とコストの削減を意味し、任意の顧客アプリケーションに使用することができます。再利用可能なユニットの形でのモジュール化により、高い柔軟性とメンテナンスの容易さを実現します。

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