製品・システムに関するFAQ ― SIMATICコントローラー

弊社に多く寄せられる製品・システムに関する質問とその回答をご覧いただけます。 ご不明な点がございましたら、お問い合わせの前にまず、ご覧ください。 メール・お電話によるお問い合わせは、 こちらをご覧ください。

   

S7-300

CP 343-1 Leanであれば、S7通信であれば最大4、オープンコミュニケーションであれば最大8つまで通信可能です。Modbus/TCPはSend/Receive通信をベースとしているのでオープンコミュニケーションのリソースを使用します。これらのリソース上限範囲内であれば接続いただけます。なおCPでS7通信を行う際はCPUのS7リソースも一つ使用しています。


How are the communication resources assigned in the S7-300?

How many connections and communication jobs do SIMATIC S7-300 and S7-400 support simultaneously?

資料をご覧ください。
詳細につきましては、SIEMENSより有償のワークショップを提供していますのでご活用ください。

 

マスター


スレーブ

正常な通信を行うためには、CPに割り振るI/OアドレスをCPUのプロセスイメージの外になるように設定ください。
あとは任意に設定いただいてかまいません。(初めてモジュールをコンフィグすると自動的にプロセスイメージの外になるようにアドレスが自動に割り振られます)
現在設定されているプロセスイメージの領域はCPUのプロパティの項目から参照できます。

 

CP341(6ES7341-1CH02-0AE0)のコネクタ部分のネジについてですが「UNC 4-40(インチねじ)」になります。

CP343-1-AdvanceにはFTPクライアント及びFTPサーバの機能があるためFTPによるデータ通信を行うことができます。その際は別途PC側でFTPクライアントもしくはFTPサーバを用意する必要があります。詳細は下記サイトをご参照ください。

FTP communication with S7-300/400

S7-CPs for Industrial Ethernet Configuring and Commissioning Manual Part A − General Application

S7通信、オープンコミュニケーション(ソケット通信、MODBUS TCP等)、PROFINET通信に対応しています。

参考
What differences are there between the Industrial Ethernet CPs of SIMATIC S7-300?

CP343-1をPROFINET IO controller、およびPROFINET IO deviceとしてコンフィグする方法につきましては、下記のリンクに設定を含むマニュアルがありますのでそちらの参照をお願い致します。

参考
SIMATIC NET S7-300/400 - Industrial Ethernet / PROFINET Configuring and commissioning S7-CPs for Industrial Ethernet Configuration Manual Part A - General application

下記接続図を参照下さい。また機器マニュアルも併せてご参照ください。
24Vの供給電源の供給は片側のみで構いません。

 

 

参考図

 

参考リンク
DP/DP Coupler

DP_RECVとDP_SENDで同じエリアを設定した場合、それぞれのブロックを実行時に上書きされてしまいますので、同じMアドレスを割り付けないようにして下さい。

スレーブ機器がDPV1に対応している場合にDPV0モード/DPV1モードを選択できます。DPV1であればDPV0の周期通信機能の他に非周期通信、診断データ拡張などの付加機能があります。これらを使用するにはDPマスタ側もDPV1に対応している必要があります。なお現行弊社CPUはほぼ全てDPV1に対応しています。Industry Online Supportサイトにおいて各製品を検索すれば対応可否の記載があります。DPV0/DPV1の詳細はプロフィバス協会のシステム解説書3.2項をご参照願います。得られる診断データにつきましてはDP/DPカプラマニュアル6.2項に記載されています。

参考
Industry Online Support

日本プロフィバス協会

DP/DPカプラマニュアル

CP340側のGND線の接続は必須ではありませんので、OPEN(何も接続しない)で問題ありません。

参考図

CP 340 Point-to-Point-Communication Installation and Parameter Assignment

起動時に一度だけ動作するスタートアップOB(OB100)により、COM_RSTを実行してリセットしてください。

PLC内のメモリ、データブロックへのアクセスと考えます。この場合、Linux用PROFIBUS、PROFINETドライバは、ありません。
TCPドライバになりますが、シーメンスより販売しています。

製品名:SOFTNET-S7/Linux for Industrial Ethernet (接続PLC数:64)
型番:2XV9450-1CG00
製品名:SOFTNET-S7/Linux Lean (接続PLC数:8)
型番:2XV9450-2CG00
詳細については、下記URLを参照下さい。

Troublefree communication in an industrial LINUX environment

http://w3.siemens.com/mcms/human-machine-interface/en/customized-products/customized-software/portfolio/pages/softnet-linux.aspx

イーサネットベースで通信する場合はTCP/IP通信(ソケット通信)により他社製のPLCとデータ通信が可能です。
その場合、両PLC共にソケット通信に対応している必要があります。S7-300シリーズのイーサネットポート付PLCであれば全てソケット通信に対応しています
なおイーサネットに限らなければ、シリアル通信やハードワイヤーでのデータ交換も可能です。

 

S7 300でPLCのメモリを読み書きする場合、例としてOPC通信、またはソケット通信(TCP/IP通信)が挙げられます。

特に待機時間を設ける必要はありません。

弊社CPU間のデータ送信であればS7通信が最も簡単な通信となります。データの送受信の際はNetPro上で相手先を指定する必要があります。また関数はFB12,FB13を使用してください。
サンプルプログラムのご用意がございますので、詳細はお問い合わせください。

 S7-300CPU同士でデータ通信(Ethernet)を行う場合、以下の3つの方法があります。
・S7プロトコルを使ったS7通信 
 ⇒S7Com_PUTGET.pdfを参照下さい。


・PROFINET IO(IO通信)  
 ⇒PROFINET_I-DeviceによるPLC間データ共有_rev1_.pdfを参照下さい。


・TCP/IP(ソケット)通信
 ⇒下記リンクを参照下さい。

How do you program the communication blocks FB63 "TSEND", FB64 "TRCV", FB65 "TCON" and FB66 "TDISCON" in order to use the TCP protocol for data exchange by means of the integrated PROFINET interface of an S7-300/S7-400 CPU?

弊社インダストリーモールに機器型式を入力いただくと、後継機種やマーケット情報を確認いただくことができます。

シーメンスインダストリーモール
https://support.industry.siemens.com/cs/start?lc=ja-JP


検索方法はこちらをご覧ください。

6ES7317-2EK13-0AB0から6ES7317-2EK14-0AB0への置き換えですが互換性がありますので、後継として使用可能です。なおサイズに関して6ES7317-2EK13-0AB0は横幅が80mmですが、6ES7317-2EK14-0AB0は40mm幅となります。

ASCIIやSJISの文字コードをSTRING型に変換する関数は用意されていません。方法としてはSTRINGの変数を事前に用意しておき、MOVE命令によりデータを移動させる方法があります。

弊社から推奨の交換周期というものは提示しておりません。ただし機器の信頼性を示す平均故障間隔(MTBF)は公表しています。これはシステムの稼働時間/故障回数から求められるものですが、その時間が経過した際に必ず機器が故障するというものではありません。

参考
MTBFリンク
http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/16818490

S7-300シリーズのCPUの入力電圧は24VDCとなっております。
そのため100V 60Hzの電源を使用する場合は電圧変換が必要となります。同シリーズでは100V(50/60Hz)から24VDCの変換用の電源モジュールを用意しています。

CPUの故障で交換が必要になった際は再度CDを購入する必要はありません。ただしその際は新品CPUのIDENT CODEを確認し、購入済みのCDのパッケージ番号と併せてレジストリキーの発行申請を行う必要があります。

 

CPUを交換する場合、メモリカードの交換のみで可能です。その際交換前後で同じ型式のPLCを使用する必要があります。

 

レンジを固定したシンプルな使用方法であれば下記サイトの1項をご参考下さい。全体の手順下記となります。
1. PLC、HMIでタイマ用の変数を定義する。(PLC…S7TIME , HMI…TIMER)
2. HMIのタグをPLCタグに紐づける。
(デフォルトは10msが最小単位となっているため、レンジの変更が必要であればプロパティのLinearScalingの比率を変更する。)
3. HMIにIO Filedオブジェクトを作成し、HMIを紐づける。
4. HMI上で編集した値がPLC側に反映されていることを確認する。(Decimalで100と入力するとPLC側ではS5T#100msとなっているなど)
その他関連した内容/サンプルについては下記サイトの2項も参考下さい。

参考
How do you specify the runtime for a timer via an operator panel, or how do you output the remaining runtime?

 

1つのTransfer areaあたり最大1024バイトまで可能です。
全てのTransfer areaを合計してInput1440バイト、Output1440バイトまで設定できます。

 

315-2 PN/DPなど、PNと表記されているモジュールについてはLANポート(Profinetポート)を標準搭載しています。

全てのLEDが点滅状態ですとPLCのハード故障が考えられます。
電源の入り切りを実施し状況が変化しない場合、ハード故障と判断されPLCの修理が必要となります。

プログラム内でMCR(Master Control Relay)を使用している場合、MCRから呼び出されたブロックにおいてマルチインスタンスDBを使用している場合にこのような現象が発生することが確認されています。対策としましてはMCRから呼び出されたブロックにおいてマルチインスタンスDBを使用しないようお願い致します。

CPUのPN Portを使った場合、CP343-1を使った場合ともに、各コネクション毎のブロックで処理させるため"通信完了した後、接続を切断しその後次の相手と通信をする"と言った処理は不要です(Serverの場合、Clientの場合でも同様です)。

MPIによるデータ通信の関数としてX_SEND/X_RCV命令があります。
この場合コネクションの設定は不要で、データ送り先のMPIアドレスの入力のみでデータ送信が可能です。詳細については下記リンクやヘルプをご参照下さい。

参考
Synchronization of Data in the MPI Network via S7 Basic Communication (X_SEND/ X_RCV)

OB122が存在していて、IOアクセスエラーが発生するとCPUの”SF”のLEDが点灯しますが、CPUはRUNを継続します。また、診断バッファにもその内容は記録されます。

CP/UDPで使用されるポートに関しては以下のリンクに掲載されていますのでご参照ください。
ソケット通信時に使用するPort番号はPLCのオンボードのポートを使用する場合はプログラム上(T-CONブロック)で定義します。CPモジュールの場合はSTEP7のNetpro内で設定します。

参考図

PPIのプロトコルは公開されておりません。

 

CPU314C-2DP(6ES7314-6CH04-0AB0)を含め、弊社のCPUはPROFIBUSマスタ、スレーブの双方に対応しており、設定でマスタ、またはスレーブのどちらかに設定して使用できます。

Profinet ControllerをProfinet Deviceとして通信させる方法としてI-device通信があります。詳細は下記リンクをご参照ください。

参考
SIMATIC NET: PROFINET I-device user programming interface

1500バイトです。PROFINETの通信フレームはイーサネットのMACフレームに完全準拠していて、MACフレームの最大長が1500バイトとなります。

機能の目的としてはエラーの詳細(エラーの発生場所、発生原因等)をHMIやWEBサーバにテキストとして表示させることです。
FBとインスタンスDBを新規で作成し、エラー発生毎にそのDB内にエラーメッセージを新規でテキスト保存し、HMI等はそのテキストを表示させます。エラーOBはそのFBをエラー発生毎にコールすることになります。

参考
FAQ  How can you have system error messages from a SIMATIC S7-300 / 400 displayed in WinCC flexible?

SIMATIC Programming with STEP 7 V5.5 16.9項

STEP7 Professional V13 SP1  2.3項

S7通信におけるプロトコルは弊社独自の使用となっており、外部に公開はしておりません。

S7通信とOpen IE(Modbus TCP)通信のコネクションのカウントは別になります。

S7通信の場合はMPI, PB, PN/IEインタフェースに対応しているのに対して、S7基本通信の場合はMPI, PBのみに対応しています。
また、S7基本通信の場合、使用するブロックはI_PUT, I_GET(PB)、X_PUT, X_GET(MPI)、X_SEND / X_RCV(MPI)となり、送受信できるデータサイズも最大で送信84バイト、受信94バイト(I_PUT, I_GET使用時)となります。そのためS7基本通信の場合、S7通信と比較して用途が限られます。

S7 200とS7 300の違いとしては、主にメモリ領域、使用可能なI/O点数になりますが開発環境も異なります。

 

CPUのパラメータとして”Scan Cycle Monitoring Time”という設定があります。
CPUのサイクルタイムがこの時間を超過した場合はCPUはOB80に書かれたプログラムが実行されます。
OB80のプログラムが作成されていない場合はCPUがストップすることになります。
”Scan Cycle Monitoring Time”はデフォルトは150msに設定されており、この値は1ms~6sの間で変更可能です。

SFCはシーメンス製のファンクション、SFBはシーメンス製のファンクションブロックになります。ご使用のS7-300シリーズのCPUにはSFC,SFBが標準で含まれています。
オフライン上でそれらの関数をプロジェクトにいれたい場合は標準ライブラリから持って来ることが可能です。
SIMATIC ManagerのメニューバーからFile->Open->Libraries->Standard Libraryと開き、プロジェクトへドラグ&ドロップします。

S7-300/400シリーズにおきましてはFC間でSTRINGのデータをINPUTパラメータを利用し下位FCへ転送できません。(S7-1200/1500 CPUにおいては可能です)
引数の送り先がファンクションブロック(FB)であればSTRINGのデータ転送が可能となっています。

安全規格認証の第三者機関であるTÜV認証のマークになります。詳細はリンクをご参照ください。

参考
テュフ ラインランド ジャパン株式会社

現在販売しているS7-300シリーズではPNポートがあるCPUにおいてはWEBサーバを使用可能です。

下記のエラーOBが使用可能です。

OB80 OB呼び出しエラー
サイクルタイムオーバー、周期割り込みOBなどの呼び出しエラーが発生した。

OB82 診断割り込み
アナログモジュール、FMモジュールなどの診断機能を持つモジュールからの診断割り込みが発生した。

OB84 CPUハードウェアエラー
CPUのメモリーエラーが発生した。

OB85 優先クラスエラー 、DI/Oアクセスエラー
存在しないOB(OB81以外)への呼び出しがかけられた。
プロセスイメージ(PII/PIQ)更新中にCPUからアクセスできないモジュール(アドレス)がある。主としてディジタルモジュールへのアクセスにおいて発生するエラー。

OB86 ラックエラー 、DPステーションエラー
増設ラックあるいはDPスレーブ局においてフォルトが発生した、増設ラックあるいはDPスレーブ局にアクセスできない。

OB87 MPI通信エラー
グローバルデータなどMPI通信においてエラーが発生した。

OB121 プログラムエラー
DBアクセスエラー、存在しないファンクションの呼び出しなどユーザープログラムにおいてエラーが発生した。

OB122 I/Oアクセスエラー (AI/Oアクセスエラー)
プログラムよりPIW/PQW命令(ダイレクトアクセス)実行時アクセスできないモジュール(アドレス)がある。主として、アナログモジュール、FM/CPモジュールへのアクセスにおいて発生するエラー。

参考
Which organization blocks do you need for error handling in STEP 7 V5.5?

CPUが止まった場合、原因が解消された後はCPUのSTOP→RUNのスイッチで復旧します。(原因が解消されていない場合、CPUはSTOPのままです)

エラー発生時にCPUを止めるか継続するかは設備により異なりお客様の判断となります。エラー内容によってCPUを止める必要があるのであれば、エラーOBを入れないという選択肢もあります。

サージイミュニティ試験サービス供給会社等へお問い合わせ頂くか、IEC61000-4-5規格書を参照下さい。

該当のCPUでは、サイクルプログラムとは独立して内部クロックを有しています。
タイマーを使用した際はプログラムの周期サイクル毎に内部クロックを参照することになります。
そのため内部クロックの実時間とのズレが長時間のタイマーのズレと同じとみなすことができます。
CPUマニュアルに各CPUの内部クロックのズレ許容時間が記載されています。例として、CPU319におきましてはその時間は一日最大10秒となっています。

参考
SIMATIC S7-300 CPU 31xC および CPU 31x: 技術仕様

該当CPUにつきましてはそのような機能はありません。

詳細仕様内のデータブロックの項で表示されている値(64Kバイト)は1DBあたりの最大サイズとなります。全DBの合計サイズではありません。

DB1~DB16000までの内、1024個までのブロックを使用できるという意味です。番号は1から16000まで設定可能です。

 

S7-300シリーズにバックアップ用のバッテリーは必要ですか?

プロジェクト自体は通常のファイル転送の手順で実施できますが、プロジェクトを遠隔地PLCのメモリーカードへダウンロードする際はSTEP7(V5.5等)が必要になります。

ご使用いただいているS7-300シリーズのCPUは全てCPUのRUN立ち上げ毎に専用のメモリーカードからプログラムを読み込んで動作する仕様のため、メモリーカードは動作のために必須になります。

SIMATIC Manager上の左側ツリー表示内のブロックを右クリックし、プログラムブロックのオブジェクトプロパティの項よりメモリの値を参照できます。こちらはオフライン時の値になります。実機に機器と接続すればPLC->Online&diagnostics->Memoryからオンライン上のメモリの容量を確認できます。

参考図

各モジュールの寸法についてはマニュアルをご参照ください。

参考
SIMATIC S7-300 CPU 31xC および CPU 31x: 技術仕様

SIMATIC S7-300 S7-300モジュールデータ

S7-300シリーズはCPUラン中にモジュールを抜き差しするようなホットスワップを想定した仕様にはなっていないため、IOモジュール抜き差しでエラー(CPUストップ)となります。これはエラーOBや設定によっても回避することはできません。

これはリビジョン番号となります。下図ではリビジョン番号が1となります。製品を修理に出した際に、次の番号(例では2番)にバツ印が追加されて返却されます。この番号を指定しての注文はできません。

参考図

安全I/O点数の制限はPLCのPII/PIQの上限となりますが、安全I/Oをコンフィグレーションするとその数よりも多くのI/Oエリアを占有することになります。そのため安全I/O点数上限=PLCのI/O上限ではなく使用する安全I/Oモジュールの数とPII/PIQエリアの大きさに依存することになります。

安全PLCのパスワードが分らなくなった場合、パスワードのみクリアするといった方法はありません。
弊社Field PG等でMMCの中身を新しい状態とし、再度PLCへプロジェクトをダウンロードして頂く必要があります。

周期実行するプログラムを作成すればDB内のデータを周期的にパソコン側へ送ることができますが、CSVやxls等の形式でデータを送ることはできません。
データを将来的に可視化したい場合は、オープンコミュニケーションによるTCP通信でデータを送付することをお勧めしております。その際は下記サイトもご参照ください。
またオープンプロトコルであるOPC通信や弊社のクラウドソリューションであるMindsphereによっても遠隔地のデータ収集が可能です。

参考
How do you program the communication blocks FB63 "TSEND", FB64 "TRCV", FB65 "TCON" and FB66 "TDISCON" in order to use the TCP protocol for data exchange by means of the integrated PROFINET interface of an S7-300/S7-400 CPU?

STRING型を指定した場合でもデータの受信は可能です。STRING型データの1byte目は確保済みの全体のデータ長、2byte目は実際に存在するデータのデータ長が入りますので、データ長を設定する際はご注意ください。

コネクション用DB内のIDとTCONで指定しているIDが異なるとエラー(80B8)が表示されます。両者の値が一致しているかどうか確認ください。

工場出荷時にはPLCのIPアドレスは"0.0.0.0"となっています。

上位機器がProfinet IOコントローラで、シーメンスCPUがProfinet デバイスの機能で通信する場合はI-デバイスという機能により実現可能です。I-デバイスについては、下記URLより資料をダウンロードし、39ページを参照ください。
またOPCを使用し値を読み書きすることも可能です。

参考
PROFINET 採用実例とそのポイント

STEP7ハードウェアコンフィグ内のCPUプロパティの画面から変更が可能です。

なおこの設定はSTEP7上で表示される件数を変更するのみであり、CPU本体には常にCPU毎に決められた履歴数分のデータが保存されています。

垂直取り付けも可能です。ただしその際は動作環境温度が水平取り付け時の0~60℃に比べ、0~40℃と低くなります。

ノートパソコンにEthernetポートが付いていれば、通常のLANケーブル(ストレート、クロス共に可)を用いて両者を接続し通信が可能です。

保持メモリにデータを保存するようにすればCPUのストップランや電源遮断後も値を保持します。
データを格納するアドレスとしてMアドレスを使用している場合、保持するバイトの範囲を
ハードウェアコンフィグのCPUプロパティの項目で設定可能です。
例えばデータ保持する範囲をMB0からMB16などの範囲で設定できます。
その範囲内のデータは電源遮断時もデータが保持されます。
もしくはDB内にデータを格納すれば、デフォルト設定としてデータを保持する設定となっています。

下記リンクにてSiemens の製品全般の MTBF が記載されています。

Mean Time Between Failures (MTBF) - list for SIMATIC products

参考
MTBF: mean time between failures ; 平均故障間隔、平均無故障時間
一定期間における故障発生から次の故障が発生するまでの間の時間を平均値で表したもの。
この MTBF が大きいほど信頼性が高い。
これは、故障しても修理をしながら使用することを前提とした機器に用いられる語です。

 

S7-300、ET200S CPU等が対応しています。
詳細の対応機器については以下のリンクをご確認ください。

http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/17660809


なお"Direct Data Exchange"は異なるPROFIBUS DPステーション間でデータのやり取りを行う機能となります。詳細は下記画像、PDF及び下記リンクを参照ください。

Direct Data Exchange between separate PROFIBUS DP Systems via DP Communication

参考画像
Example: Direct data exchange via DP CPUs

太い配線(1.3 mm²/16 AWG)でも閉まる奥行きの長いフロントドアをオプション品で提供しています。型式:6ES7328-0AA00-7AA0 (5個セット品)寸法図および装着可能なS7-300 modulesは一覧表でご確認ください。

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/24286789

下記参照図面のように接続します。詳細につきましては、各入力モジュールのマニュアルを参照下さい。

○4線式入力
 センサへの電源は別に供給されているタイプです。2本の信号線と2本の電源線を合わせて4本、すなわち4線式と表現します。

○2線式入力
 センサには電源供給端子がなく、信号線から電源供給されます。信号線・電源供給線の共用の2本、すなわち2線式と表現します。
いずれの場合も、センサとアナログ入力モジュールを接続するラインは2本のみです。

参考図

64点モジュール用端子台ネジクランプ(6ES7392-1AN00-0AA0)で使用するマイナスドライバーの推奨サイズは以下になります。
Screwdriver, 3.0 mm or 3.5 mm

AIモジュールにつきましては、内部でレギュレートされているため外部電圧には影響されず24V出力となります。

HWコンフィグやつまみなどの設定等による供給電圧の変更はできません。

プログラムの内容によってはエラーOBが働きCPUが停止する可能性があるため、CPU停止時に作業していただきますようお願いします。

モジュールへ供給する外部電圧値によって出力電圧値が異なります。
例えば、モジュールへの供給電圧がDC20Vの場合は、DC20Vが出力されます。(24Vには制御されません)

6ES7151-1AA06-0AB0は6ES7151-1AA05-0AB0の完全互換ですので、6ES7151-1AA05-0AB0から6ES7151-1AA06-0AB0へ置き換えた場合でもハードウェアコンフィグをダウンロードし直すなどの作業は必要ありません。

 

S7-300では、16 点入力のみ シンクタイプ(NPNタイプ)が用意されています。型式は6ES7 321-1BH50-0AA0となります。

AI信号は1ch目に入ります。2ch目にはオーバーフロー値7FFF(16進数)が入ります。

参考
SIMATIC S7-300 S7-300モジュールデータ
https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/8859629

使用されているダイオードは逆起電力対策のものです。

該当品においてはエラー時のSF赤ランプがあるのみで、外部電源オン時に点灯する緑ランプのようなものはありません。

アナログモジュールへ供給する外部DC24Vが正常に供給されていないためエラーとなっている可能性があります。正常にDC24Vが供給されているにも関わらず、現象が変わらない場合はモジュールの故障が考えられます。

まずはマニュアルを参考に該当モジュールが正しく接続されているかどうか確認してください。またシールド線の接地もご検討ください。

参考
SIMATIC S7-300 S7-300モジュールデータ
https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/8859629

一部AIモジュールにおいては供給不要なものがあります。詳細は各モジュールの詳細データを参照ください。

参考
SIMATIC S7-300 S7-300モジュールデータ

https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/8859629

アナログモジュール 6ES7331-7PF11-0AB0を使用し補償温度用に3線式のRTDを使用する際の接続図は下記のようになります。

参考図

該当機種にはモジュール本体に取り付いているメジャーリングレンジがない機種となっているため、ハード的な設定は必要なく、ソフト(TIAポータルもしくはSTEP7)上で設定するのみとなります。

下記点にご注意ください。
●アナログケーブルはシールド付きツイストペア線を使用します。

●シールドの両端はグランドします。ただし、両端グランド間に電位差が生じる場合は片端のみのシールドをグランドします。

●絶縁タイプのアナログ入力は、各チャンネルのM-ラインとCPUのMラインは内部で絶縁されています。

●非絶縁タイプのアナログ入力は、ManaとPLCのMをジャンパしてください。

●ManaとPLC本体のMの間に電位差Uisoが生じる場合絶縁タイプのアナログを使用しますが、ある一定レベルを超えてはいけません。その場合はManaとMをジャンパして下さい。

●チャンネル間絶縁のないタイプのアナログ入力は、各チャンネルのM-とManaの電位差Ucmが許容値を超えると計測異常になります。その場合は、各チャンネルのM-とMana間をジャンパする必要があります。

●2線式トランスデューサを使用する場合各チャンネルのM-とManaをジャンパしてはいけません。

下記手順でモジュールを取り付けます。

1)モジュール上部をラックに引っかけたままスイングするように取り付けます。

2)モジュール下部にあるネジを 0.8 ~ 1.1Nm のトルクで締め付けます。

3)モジュールの箱に梱包されているラベルを、フロントカバーに取り付けます。

4)フロントカバーを開きます。 (ドアの上下を持って手前に引きます。上下の一方を持ってあけるとヒンジ部分が折れることがありますのでご注意ください。)

5)フロントコネクタを取り付けます。 

20ピンフロントコネクタの場合

20ピンフロントコネクタの場合は、コネクタ上部ボタンを押しながらモジュールに差し込みます。上部ボタンを離して確実に元の位置(押されてない状態)に戻る状態にします。

40ピンフロントコネクタの場合

40ピンフロントコネクタの場合はフロントコネクタ中央部に取り付けねじがあります。 フロントコネクタをモジュールに取り付け後フロントコネクタのマイナスねじをマイナスドライバで確実に締め付けます。

6)フロントカバーを閉めます。

スロット番号ラベル用のくぼみとなります。
スロット番号はラックの左から1,2,3....と連続した番号になります。 
一番左の電源モジュールがスロット1、CPUモジュールがスロット2、インターフェイスモジュールがスロット3、それ以降のシグナルモジュールなどがスロット4~11となります。
スロット番号ラベルをこのスロット番号になるように、各モジュールに取り付けます。
スロット番号3はインターフェイスモジュール専用になります。IMを使用しない場合でも CPU (スロット番号2)の右隣のモジュールはスロット番号4になります。
このラベルはCPUもしくはインターフェースモジュールに付属しています。

参考図

弊社のPLCの端子台は棒端子タイプとなっており、フェルール端子を使用いただけます。
なおフェルール端子の取扱サイズはモジュール(端子台)に依って異なりますので、詳細につきましては各モジュールマニュアルをご参照ください。

参考
SIMATIC S7-300 S7-300モジュールデータ

https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/8859629

下記表を参照下さい。
使用するケーブルの外形の太いものを使用すると、モジュールフロントドアを閉じることができなくなることがありますので注意してください。
特に40ピンフロントコネクタの場合、フロントカバー内のダクトが狭い構造になっています。40ピンフロントコネクタに32点タイプI/Oの配線する場合、0.5mm2以下の線材を使用してください。

参考図

下記手順でモジュールを取り付けます。なお作業前に必ず本体の電源を遮断してください。
1. シグナルモジュールのフロントカバーを開けます。
2. フロントコネクタをモジュールに取り付けます。
3. ケーブルを配線します。 端子締め付けトルク:0.5~0.8Nm

ケーブルを下方向へ引き出す場合は、下側の端子より結線を行い、順次上の端子の配線を行っていきます。

ケーブルを上方向へ引き出す場合は、上側の端子より結線を行い、順次下の端子の配線を行っていきます。

4. ケーブルをフロントコネクタ付属の結束バンド(フロントコネクタに付属)で固定します。
5. フロントドアを閉じます。

参考図

一部アナログ入力モジュールには、メジャリングレンジによって基本入力レンジを設定するものがあります。
マイナスドライバをメジャリングレンジとモジュールの間に差し込みます。(この時、メジャリングレンジを傷つけないよう注意してください。)
そのままメジャリングレンジを抜き取ります。
メジャリングレンジを回転させ希望の測定レンジのマーキング(A~D)を確認します。
モジュール側のマークとメジャリングレンジのマーキングを合わせる位置で挿入します。

参考図

ノードのアドレスはSFB52のIDのパラメータにて指定します。
SFB52の使い方については添付を参照下さい。

参考図

 

下記サイトにワードファイルとして、データシートがあります。
印刷用ラべリングシートの型式や印刷方法なども同ページに記載されています。

参考
Labeling Word Data

https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/11978022/en

設定されたアドレスがプロセスイメージ外になっていることが考えられます。アナログ値のアドレスを指定する際はIW○○ではなくPIW○○などと指定してください。またはCPUのプロセスイメージを拡張すればIW○○等による指定で値をモニタできます。プロセスイメージ範囲の変更についてはSTEP7 V5.5の場合、下記から変更ください。

HW Config > CPU Properties > Cycle/Clock Memory > Size of the process-image input/output area

100mや200mの距離制限はモジュールの特性、仕様になります。熱電対からの信号の減衰やノイズの影響により、これを超過して使用すると熱電対信号を正確に検出できないとしてこの距離設定しています。

 

PNP(ソース)のDC24Vディジタル出力モジュールに対してNPN(シンク)としての配線を行うと、CPU側から出力ONしていないのにLEDが薄く点灯する状況になります。PNP出力の場合コモンがマイナスになりますので、該当製品のマニュアルをご覧いただき、配線を修正してください。

S7-300のCPUラックではホットスワップできませんが、ET200Mを接続することでI/Oをホットスワップすることができます。
その場合、アクティブバスを使う必要があり、取り付けレールもアクティブバス用のレールを使用します。IM用アクティブバスは、6ES7 195-7HA00-0XA0を使用します。
プログラムについてはOB82,OB86,OB122をS7-300 CPUへダウンロードする必要があります。詳細につきましては下記リンクをご参照ください。

参考
SIMATIC Distributed I/O device ET 200M

https://support.industry.siemens.com/cs/us/en/view/1142798

S7-300のシングルモジュールで使用可能なフロントカバーは下記リンクを参照下さい。

Which front connector do you need for S7-300 analog/digital modules and for S7-300 compact CPUs?

また拡張フロントカバーについては下記リンクに記載されています。

Which front doors for S7-300 modules can you use in particular when using a 40-pin front connector?

New Raised Front Door for High Density S7-300 I/O Modules

お問い合わせいただいた75mAのパラメータは、無負荷時に64点モジュール全体で消費する電流となります。

必須ではありません。一般の24VDC電源モジュールもご使用いただけます。

ラックには 125mmDINレール(日本で一般的にいわれている35mmDINレールとは異なる種類)を使用します。ラックにバスライン等がないために、ユーザーの使用するモジュール数により、自由にカットして使用することが可能です。
S7-300のモジュールの筐体は、背面の金属部分でラックに接触しています。
この端子を接地させることで、モジュールの筐体が接地されることになります。
接続の際は10mm^2以上のケーブルを使用して接地させてください。

参考図

S7-300 のハードウェアは 専用のDIN レールをラックとして使用し、物理的にモジュールを固定します。
モジュール間の電気的接続は、バスコネクタで接続されています。そのため構造がシンプルであると同時に、DINレールをユーザの使用するモジュールの幅に合わせて切断することもでき、制御盤内のレイアウトの自由度が向上します。
CPUラックには最大8つまでのモジュールを取り付けることができます。またET200MのリモートI/O拡張ラックには8つもしくは12のモジュールを取り付けることができます。(取り付け可能なモジュール数については下記リンクを参照下さい。)

参考図
※拡張ラックET200Mには最大12個まで取り付け可能なモジュールがあります。


参考
How many modules can you operate with one interface module of the ET 200M?
https://support.industry.siemens.com/cs/jp/ja/view/140350/en?dl=en

S7-300を制御盤などに取り付ける場合は保守性、耐環境性など考慮して取り付けなければなりません。S7-300の取り付け位置はモジュールの冷却、取り外しを考慮して、構造物と他の部品等との距離を下図以上設けてください。

参考図

増設ラック上に配置しても問題なく使用頂けます。

対応している出力はPNP出力タイプのみでNPN出力タイプは使用できません。

このパラメータの値はシステム側が使用するため"0"で固定となっています。ユーザー側で変更しないようにしてください。

Windows7(32bit)を使用している場合、STEP7 V5.5以上がインストールされている必要があります。その他詳細のインストール条件につきましては下記リンクを参照下さい。

参考
Configuration Software for the SIMATIC FM 352-5 Boolean Processor

PG/PCインターフェースの設定で使用するインターフェースが設定されているか確認して下さい。

参考図1

下の例はETHERNETで接続する場合であり、その場合PCのネットワークカード+TCPIP.Autoを
選択して下さい

参考図2