製品・システムに関するFAQ ― SIMATICコントローラー用ソフトウェア

弊社に多く寄せられる製品・システムに関する質問とその回答をご覧いただけます。 ご不明な点がございましたら、お問い合わせの前にまず、ご覧ください。 メール・お電話によるお問い合わせは、 こちらをご覧ください。

   

STEP7 - TIA

TIA Portal V13から追加された機能です。
TIAPortal V13以降のソフトウェアアップデートおよびサポートパッケージについて、更新の確認、ダウンロード、インストールすることができます。
使用方法については、添付のSTEP7マニュアルの抜粋を参照してください。
ソフト名;Automation Software Updater(>All programs > Siemens Automation)

TIA Portal起動時に右クリックから管理者として実行を選択することでエラーを回避できます。
エラー原因は未対応OSでの起動である可能性がございます。
2018年2月時点で最新のStep 7 のバージョンであるV15のWindows 10への対応は以下の通りです。
Windows 10 (64-bit)
• Windows 10 Home Version 1703 (Basic only)
• Windows 10 Professional Version 1703
• Windows 10 Enterprise Version 1703
• Windows 10 Enterprise 2016 LTSB
• Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB
• Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB
V14SP1の場合はversion 1607までの対応となっています。対応したバージョンよりも新しいバージョンのOSで使用した場合エラーが出ることがあるため、OSのバージョンを落としていただくか、TIA Portalを「管理者として実行」から起動していただく必要がございます。

ライセンスの転送エラーについては、セキュリティソフトを無効にすることで解決する場合があります。
まずは、ライセンス自体にエラーがないかAutomation License Managerから確認をしてください。
不良の場合は、ライセンスの破損が考えられます。ライセンスの再発行をお願い致します。
ライセンスのチェック方法は以下の参照図面をご確認ください。

ライセンス再発行手順書

バージョンアップにあたってはアップグレードライセンスと古いライセンスを合わせて一つのライセンスにします。
今回のケースであれば、V5.3からTIA Portal Vxxへの直接のアップグレードライセンスはないため、以下の2段階のアップグレードが必要になります。


① V5.3からV5.5へのアップグレード
② V5.5からVxx(TIA Portal)へのアップグレード

 

まずは、アップグレードライセンスが古いライセンスに対応しているかどうかを確認するため製品番号をご確認ください。

 

TIA V14 SP1製品情報

添付の手順書をご覧ください

 

手順書

できません。Step 7 V14 SP1のインストール要件として.Net Frameworkはありませんが、自動的にセットでインストールされるWinCC Basicの要件として.Net Framework 4.6.2があるため、PCには.Net Frameworkがインストールされた状態でStep 7 V14SP1のインストールを開始してください。

申し訳ありませんが日本語対応の予定はございません。日本語パック適用済みのTIA Portal V13 SP1をSP2にアップデートすると日本語パックは削除されますのでご注意ください

TIA Portal 各ソフトウェアは以下のWindows10に対応しています。
STEP7 / WinCC V15
Windows 10 (64-bit)
Windows 10 Home Version 1703 *(STEP 7 / WinCC Basic only)
Windows 10 Professional Version 1703
Windows 10 Enterprise Version 1703
Windows 10 Enterprise 2016 LTSB

STEP7 / WinCC V14 SP1
Windows 10 (64-bit, new with V14 SP1)
Windows 10 Home Version 1607 (STEP 7 / WinCC Basic only)
Windows 10 Professional Version 1607
Windows 10 Enterprise Version 1607
Windows 10 Enterprise 2016 LTSB
Windows 10 Enterprise 2015 LTSB

 

できません。TIA Portal V14はWindows 10に対応しておりませんので、インストールすることはできません。TIA Portal V14SP1のインストーラーを利用してインストールを行ってください。

推奨PC仕様は以下の通りです。
Processor
Intel® Core™ i5-6440EQ (up to 3.4 GHz)
 
 RAM  16 GB (min. 8 GB, 32 GB for large projects)
 Hard disc  SSD with 50 GB of free space
Monitor  15.6" Full HD Display (1920 x 1080 or more)
 Operating system
Windows 7 (64-bit)
Windows 7 Home Premium SP1 *
Windows 7 Professional SP1
Windows 7 Enterprise SP1
Windows 7 Ultimate SP1

Windows 10 (64-bit)
Windows 10 Home Version 1703 *
Windows 10 Professional Version 1703
Windows 10 Enterprise Version 1703
Windows 10 Enterprise 2016 LTSB
Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB
Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB

Windows Server (64-bit)
Windows Server 2012 R2 StdE (full installation)
Windows Server 2016 Standard (full Installation)

*for Basic edition only

 

https://support.industry.siemens.com/cs/document/109752225/delivery-release-simatic-step-7-professional-basic-v15?dti=0&lc=en-WW

TIA Portalのインストール時に"Message queuing"のエラーメッセージが現れた場合、
コントロールパネル>プログラムの追加と削除>Windows コンポーネントの追加と削除>Message Queuing をチェックし、インストールしてください。

以下のリンク先のNo.1および2を確認してください。

 

http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/17420236

 

設定先について
(1) Componnent Servicesを起動します。
      「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で“dcomcnfg”を起動
(2) “コンソールルート”下の“コンポーネントサービス”をクリックします。
(3) “コンポーネントサービス” 下の“コンピュータ”をクリックします。
(4) “マイコンピュータ”上で右クリックし、“プロパティ”を選択します。
(5) “既定のプロパティ”タブを選択します。 →No.1の設定
(6) “COM セキュリティ”タブを選択します。 →No.2の設定

 

https://www.automation.siemens.com/WW/forum/guests/PostShow.aspx?HTTPS=REDIR&PostID=332188&language=en

 

コントロールパネル>プログラムと機能 から該当のソフトをアンインストール後、
Program Data  から"MergeSysLib.log" fileを削除します。
詳細は以下のリンクでご確認ください。

How do you uninstall STEP 7 (TIA Portal) completely?

WindowsOSの「自動実行(Autorun)」が関係しています。 以下の手順に従い、PCの設定を行ってください。
1、Cドライブを開き、ツール>フォルダーオプションを開く
2、表示を選択
3、”隠しファイル...を表示する”を有効にする
4、”共有ウィザードを使用する”を無効にする
5、Cドライブ直下に、”autorun.inf”があれば切り取り、別の場所へ移動しておく。
6、PCを再起動する

ユーザーデバイス側のみで必要となります。
ユーザーデバイスのOSはWindows 7 (64-bit)、Windows 8.1 (64-bit)、Windows 10 (64-bit)のいずれかである必要があります。
リモートデバイスにライセンスは不要です。リモートデバイスとして利用できる仮想化PCソフトは以下の3種類です。

  • VMware vSphere Hypervisor (ESXi) V6.0
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 Hyper-V
  • Microsoft Windows Azure Pack V1.0


また、インストールできるTIA Portalのソフトは以下の通りです。

  • SIMATIC STEP 7 Basic
  • SIMATIC STEP 7 Professional
  • SIMATIC WinCC Basic
  • SIMATIC WinCC Comfort/Advanced
  • SIMATIC WinCC Professional

PLCのディスプレイから確認する方法と、Webサーバー機能から確認する方法があります。PLC前面のディスプレイからDiagnostics → Watch Tablesから予めWatch Tableとして登録したタグの監視が可能です。Web serverを使用する場合はInternet ExplorerやChromeなどのWebブラウザーから監視が可能です。機能の有効化及びユーザー管理の手順は下記の通りです。

Windowsのサービスの設定をご確認ください。
Automation License Manager(ALM)のプロパティを開き、GeneralのタブのStartup typeを「Automatic」にする必要があります。詳細は以下の図を参照下さい。

ALMの設定がAutomaticになっていない場合は、アンチウイルスソフトが有効になっていることが考えられます。管理者として、アンチウイルススキャンを無効にした状態でソフトウェアを再インストールすることで今回の状況は回避することが可能です。
こちらで解消されない場合、添付のPDFでALMの再インストールを行っていただきますようお願い致します。

 

参照手順書

再起動要求の対処方法について、添付資料を参考にしてください。

 

参照手順書

 

 

Symantec Endpoint Protection 12.1

Trend Micro Office Scan Corporate Edition 11.0

McAfee VirusScan Enterprise 8.8

Kaspersky Anti-Virus 2016

Windows Defender (as of Windows 8.1)

Qihoo “360 Total Security Essential” 9.7

 

※TIA Portal (STEP7 V14 SP1)の場合の動作確認済みソフト
詳細は以下の資料をご覧ください。

 

参照手順書

PLCを工場出荷時に戻すことで診断バッファは削除されます。
ただし、PLC内のプログラムも同時に削除されStopモードに変わりますのでご注意ください。
工場出荷時へのリセット手順は下記のようにオンライン&診断から行うことができます。

TIA PortalではSTEP7 5.5のように、ブロック単位でアップロードすることはできません。
ブロックを個々に上書きする場合、まず新たなステーションを作成して、そこにプログラム全体をアップロードして必要なブロックをそこからブロック単位でコピーする手順となります。

V13のソフトでV12 SP1のプロジェクトを開いた状態で、V12 SP1で作成されたプロジェクトがダウンロードされているPLCからプログラムをアップロード可能です。
まずは、V12SP1のプロジェクトを予め用意しておく必要があります。以下のリンクからV12形式(.ap12)のプロジェクトをダウンロードできます。

 

TIA V14以降のバージョンではこのようにPLC内にある古いバージョンのプログラムをアップロードすることはできませんのでご注意ください。

CPUとの通信中にリモートIOへアクセスし、IPアドレスを変更することはできません。
CPUとの通信(Profinet)を切断し、エンジニアリングPCとリモートIOを対で接続してください。
プロジェクトツリー内のオンライアクセスでポートを選択>オンライン&診断 > IPアドレス割当からアドレスを直接割り当ててください。
Info画面で割当が正常に終了したことを確認してください。

TIA Portal V14 SP1であれば対応しております。下図のように比較ウィンド中メニューバーの右端から比較する項目を絞り込むことが可能です。

 

可能です。
汎用のケーブルをお使いいただくこともできます。弊社で産業用イーサネットケーブルの販売もしております。
詳細は以下のブローシャー(日本語)をご覧ください。

 

Industrial cabling technology  PROFINET/PROFIBUS

S7-PCTを使ったデバイスのオンライン方法は下記リンクからご確認いただけます。
PG/PCのポートのIPアドレス自動割当機能はS7-PCTにはありませんので、TIA Portalで接続を確立させてからS7-PCTで接続を試みるか、PG/PCのポート設定を変更してください。

 

https://support.industry.siemens.com/cs/document/109479071

アイコンを有効にするにはプロジェクトツリー内でPLCを選択しておく必要があります。
その状態で、ツール>比較>オンライン/オフラインもしくは、PLCを選択して右クリック>比較を選択してください。

PLCにダウンロードされているプロジェクトのバージョンよりも古いバージョンのソフトでオンライン状態にしようとしている可能性がございます。バージョンをご確認の上、互換性のあるソフトで接続を試みてください。

アナログモジュールに24VDCを接続してください。配線は以下の図面をご確認ください。

TIA Portalで表示される診断情報を持つアイコンについて、下図をご参照ください。

S7-1500はS7 Routing に対応しています。S7 Routing に対応するCPU、CP,CM各製品については、以下のリンクからご確認ください。
※PROFIBUSネットワークの場合、 PROFIBUS MasterとしてS7-Routingを使うこともできますし、PROFIBUS Slaveでも可能です。SlaveでS7-Routingを使う場合は "Test, commissioning, routing:テスト、コミッショニングおよびルーティング" を有効にしてください。

Trace機能については、S7-300は対応していません。
対応しているPLCはS7-1200、S7-1500になります

S7-1200シリーズのCP 1243-1はS7 Routing に対応しています。
その他、S7 Routing に対応するCPU、CP,CM各製品については、以下のリンクからご確認ください。


CPU :S7 Routing対応表

 

CP,CM :S7 Routing対応表(CP 1243-1記載あり)

 

FC,FB,DB, Tagテーブルの追加、修正、削除について「RUN中書き込み」は可能です。RUN中書き込み最大ブロック数は20です。
OBは修正のみRUN中書込みが可能です。OBの作成や削除はできません。
詳細はS7-1200 Easy book日本語版 p.353,354 をご覧ください。

 

https://support.industry.siemens.com/cs/jp/en/view/39710145/ja

新規ステーションのアップロードでは、PLCのロードメモリにある情報(ハードウェアおよびソフトウェア)をオフラインプロジェクトに吸い出すことが可能です。ただし安全PLCおよび安全プログラムは対応していません。

バックアップ(Backup from online  device)はハードウェアおよびソフトウェア情報に加えて、ワークメモリの現在値やレシピデータを取得できます。ただし、取得したデータは一切編集ができません。この作業はSimatic Automation Toolでも可能です。
詳細は以下の参照図面およびリンクからご確認ください。

SIMATIC Automation Toolダウンロード先

ユーザーガイド

参照図面

旧バージョンのライセンスは基本的に購入できませんが、最新のライセンスで旧バージョンを使うことができます。
最新バージョンをご購入いただき、以下のリンクから旧バージョンのインストーラをダウンロード・インストールしてお使いください。
最新バージョンのライセンスで使用可能な旧バージョンの範囲など詳細は弊社営業担当にお尋ねください。

 

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/106448872

フォルダーパス長さは最大143文字になります。
以下リンクはV11の説明になりますが、それ以降でも同様です

 

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/67184464

TIA Portalのバージョンは基本的に上位互換です。
例えば、TIA Portal V15で作成したプロジェクトをV14 SP1で開くことはできません。
ただし、アップデート(UP)バージョンについては、それに依存することなくプロジェクトを開くことができます(例:V14SP1 Upd3で作成ファイルをV14SP1 Upd1で開く)。
詳細は以下の図面をご参照ください。
TIA Portal V13SP1の環境ではV13もしくはV12 SP1のプロジェクトを互換性モードでバージョンを変えることなくそのまま開き編集することができます。TIA V14, V15は互換性モード(Compatibility mode)がないため、V13 SP1のプロジェクトは強制的にV14にアップグレードされます。
V14SP1でも同様にV14のプロジェクトをそのまま開き編集が可能です。V14SP1で新規プロジェクトを作成する場合、V14もしくはV14SP1で作成するか選択が可能です。

 

 

 

PLCにダウンロード済みのプロジェクトバージョンに依存せず、新規プロジェクトをPLCにダウンロードすることが可能です。
特にTIA Portal V13SP1の環境ではV13もしくはV12 SP1のプロジェクトを互換性モードでバージョンを変えることなくそのまま開き、PLCにダウンロードすることが可能です。このとき、V12 SP1のプロジェクトはハードウェア情報をダウンロードできません。
詳細は以下の図面をご確認ください。

新しいバージョンのTIA Portalで古いバージョンで作成したファイルを開くと自動でアップグレードされます。
TIA Portal V12以前のバージョンについては新しいソフト上でアップグレードを実行してください。

TIA Portal ではプロジェクトファイルを専用フォーマットに圧縮もしくは解凍することができます。


・プロジェクト圧縮方法
 アーカイブするプロジェクトを開いた後、
 プロジェクトビュー>Project > Archive... > 保存先&ファイルの種類*1を選択
 元のプロジェクトとは、別に新たなプロジェクトが作成されます。
  *1 TIA Portal project archives

 

・解凍方法
 プロジェクトビュー>Project > Retrieve... > フォルダ保存先(解凍先)を選択

 

・プロジェクト最小化
 圧縮方法と同様の作業を行います。保存先&ファイルの種類*2

 

*2 TIA Portal project minimized ファイルの不要部分を削除します。アーカイブ作業でも同様に不要ファイルが削除されます。

.zal1xはTIA Portal V1xのライブラリをアーカイブしたファイルとなります。
これを開くには、画面右側のタスクメニュー「ライブラリ」内のGlobal libraries内で右クリック>Retrieve Librariesを実行してください

Updateのバージョンの相違はプロジェクトの編集に影響しません。
よって、同じバージョンかつ同じSPの場合、開発環境のUpdateより古いUpdateの環境でTIAプロジェクトを編集することは可能です

 

インターネットにつながる他のPCからアップデートインストーラをダウンロードし、該当のPCのTIA Portalをアップデートする方法があります。
TIA PortalのアップデートインストーラはSiemens Online SupportのWebページからダウンロードが可能です。ダウンロードには事前登録が必要になります。
Siemens Online Support

プロジェクトツリーのプロジェクト名のかかれた項目を選択した状態で、Online→Upload device as new stationでアップロードすることができます。Station uploadではプログラム、HWのパラメーター、リモートIO(I-device含む)がアップロードできますが、プログラムブロックのフォルダー分けやウォッチテーブルなどはPLC内に保存されていないためアップロードされません。TIA Portal上とPLC中とでプロジェクトが1対1の対応にはなっていないことにご注意ください。
S7-1500、S7-1200(Fw4.0以上)、300、400もStation uploadに対応しています。アップロードを行うTIA PortalのバージョンとPLCにダウンロードされているプロジェクトのバージョンが一致している必要があります。

まず、ご使用の機器がS7Routingに対応しているかどうか、以下のリンクから確認してください。


https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/584459

 

Extended Download > 1stGatewayには、S7Routingに対応したPLC他が自動で入力されます。
設定方法の詳細については、以下のリンクからご確認ください。
リンク先のように、S7Routingを使ってPROFIBUSの先にある機器にアクセスする場合は、S7Routingを使う機器にEthernetのネットワークを追加する必要があります。

 

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/90528617

 

 

TIA V1xのHSP(Hardware Support Package)です。
TIA PortalのメニューバーのOption からHSPをインストールしてください。

How do you update the hardware catalog in the TIA Portal?

GSD ファイルの格納場所のパスが長い(デスクトップ等)、パスに日本語が含まれることが原因であると考えられます。
当該ファイルを C ドライブ直下に移動するなどして、インストールを実施してください。

Webserver上のウォッチテーブルでモニタするタグを追加することはできません。予めTIA PortalにてPLCのプロパティ→Webserverから作成済みのウォッチテーブルを選択し、ダウンロードする必要があります。

1台までとなります。
複数のユーザーデバイスを同時に使用したい場合はその数と同じだけのリモートデバイスが必要となります。ただし、リモートデバイスは仮想化PCとして動作させるので必要な数の仮想化PCが起動できるのであれば1台のPCに複数のユーザーデバイスを繋ぐ環境にもなりえます。

STEP 7V14 (TIA Portal)から追加されたPLC SIM Advancedを使って、Modbus TCP通信を実機無しで実機と同じ挙動をシミュレート可能です。Modbus TCP通信は下図のOUC(Open User Communication)に該当します。

添付の資料をご覧ください。

 

 

TIA(S7-1500)_オンライン操作_診断_診断バッファ

 

 

TIA Portal STEP 7 V14からS7-1200 Fに対応しています。

Full PLCSim compatibility for fail-safe S7-1500 and S7-1200

以下のリンクから手順書をダウンロードしてください。

 

S7-1200 Easy book日本語版

S7-1200のCMモジュール"CM1241"がハードウェアのコンパイルに対応しておらず、ソフトが強制終了してしまいます。
この場合は、大変お手数ですが、ソフトの表示言語を英語に設定して頂き、ハードウェアのコンパイルを実行してください。
また、STEP7 V13以降の日本語版では本事象が改善しています。

STEP7 Basic(対応PLC: S7-1200)はS7-Graphに対応していません。BasicではLAD、FBD、ILの3言語のみ対応しています。
STEP7 Professional(対応PLC: S7-1200/S7-1500/ET200SP CPU/S7-300/400)では、S7-Graph、SCLを含む5言語に対応しています。

 

 

STEP7 Classic と TIA PortalでのUpdate timeの設定方法を紹介しています。Update timeはリモートIO個々に対して(固定値で)設定できます。下図をご参照ください。
デフォルトではAutomatic設定になっています。

Simatic Automation Toolは以下の機能に対応しています。詳細は添付のマニュアルを参照ください。

 

  • CPUやモジュール検索のためのネットワークスキャン
  • デバイスを識別するためのLEDフラッシング機能
  • IPアドレスやデバイスネームの割付
  • CPU内蔵時計の設定(PG/PCの時計と同期)
  • CPUプログラム/ファームウェアおよびモジュールファームウェアのアップデート
  • CPUのRUN / STOPモード変更
  • CPU診断バッファーの読込 + サービスデータのアップロード
  • CPUメモリリセット
  • CPUデータバックアップおよびリストア操作
  • ネットワーク情報の文章化および保存
  • CSVファイル
  • 暗号化 & パスワード保護された.sat ファイル



マニュアルLink

 

特に制限はありませんが、2007年10月1日時点で、廃番型式となっているモジュールに関してはサポートしていません。

 

以下の参照リンクおよび下図からご確認ください。


3.5 Using license keys in the network マニュアル

以下にリンクを示します。

ダウンロード先

手順書

TIA UPDATERからアップデート可能です。以下のリンクにある手順書をご確認ください。

TIA アップデータ操作手順マニュアル(Webページ右側)

 

これは一般的なシリアル通信のノイズ対策としてプルアップ抵抗、またはプルダウン抵抗を付けている場合の設定になります。抵抗を用いない場合は、Noneの設定になります。
SiganlR(A)=5V, SiganlR(B)=0Vを選択した場合、R(A)を5Vに、R(B)を0Vに抵抗を介して接続します。
SiganlR(A)=0V, SiganlR(B)=5Vを選択した場合、R(A)を0Vに、R(B)を5Vに抵抗を介して接続します。

 

安全モジュールのエンジニアリングにはStep 7 Safetyというオプションのソフトウェア及びライセンス(有償)が必要になります。リモートIOに接続するPLC によってライセンスが異なり、S7-1200Fのみの開発であればStep 7 Safety Basicが、それ以外のPLCも開発するのであればStep 7 Safety Advancedが必要になります。

 

SIMATIC PN CAN LINKを使って、PROFINETネットワークとCAN Openネットワークをつなげることができます。
 SIMATIC PN CAN LINKは以下の3つの制御モードに対応しています。
– CANopen Manager
– CANopen Slave
– CAN transparent
詳細は以下のリンクのマニュアルを参照ください。


SIMATIC Network transitions SIMATIC PN/CAN LINK

 

S7-1200通信 CANopen

ET200SPのPROFIBUS DPのインターフェースモジュールですが、ソフトウェアはTIA Portal V13 "SP1"以降で構成が可能です。
まずは、TIA Portalのバージョンをご確認頂き、V13 SPなしであればTIA UPDATERからアップデートして頂けますでしょうか。HSPも同様にTIA UPDATERからアップデートできます。


TIA アップデータ操作手順マニュアル(Webページ右側)

リモートIOがPLCにアサインされていない場合、入出力モジュールのアドレス割り当てができません。ネットワークビュー上で該当のリモートIOを確認いただき、not assignedになっているようでしたらアサインして再度アドレス変更を試みてください。

PLCのIPアドレスが同じサブネット内で変更された場合(例192.168.1.5 → 192.168.1.10, サブネットマスク255.255.255.0)は、接続が切れたエラーを出して数秒後に自動で復旧します。
異なるサブネット(例192.168.1.5 → 192.168.3.10, サブネットマスク255.255.255.0)へ移動した場合は自動復旧しません。自動で復旧させるためにはネットワークビューからPROFINET IO systemを選択しプロパティからMultiple use IO systemにチェックを入れる必要があります。

モジュールのプロパティからシステム定数のタブを選択するとハードウェア識別子及びその名称が確認できます。

PROFINETデバイスネームはTIA Portalで設定した名前と異なる名前が割当たることがあります。
割り当てる名前に使える文字は英小文字、数字及びいくつかの記号に限られるためその他の文字を使った場合は変換された名前が書き込まれます。数字や-、_で開始・終了した場合も同様に変換されます。

PLCのプロパティにあるWeb serverのEntryという項目から、PLCのWeb serverにアクセスしたときの開始ページを設定できます。Intro pageとUP1の2つの選択肢があり、デフォルトのIntro pageからUP1へ変更することで、ユーザー定義で指定されたページへアクセスします。

V13ではファームウェアバージョンV1.8まで選択可能です。V2.0より新しいものとして構成する場合はTIA Portal Step 7 V14が必要となります。

お使いの他社製安全Profinet IOデバイスはPROFIsafeに対応していますでしょうか。S7-1200F/S7-1500Fと接続し安全IOを使う場合はPROFIsafeに対応した機器を使う必要がございます。

 

S7-1500シリーズはS7-300シリーズの上位互換機であるため、下位ネットワーク機器等との互換性も問題ありません。ただし2007年10月時点で販売停止となっている機器はTIAポータルでコンフィグができませんのでご注意願います。
下記サイトにあるTIA portal readiness check toolにて、TIAポータルで使用可能なハードウェアのチェックが可能です。

 

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/60162195

アナログ入出力モジュールSM1234 AI/AQをご使用いただくか、下記のリンクから専用の命令をダウンロードし、0-20 mAの出力を4-20 mAの出力に変換してお使いいただく方法がございます。
命令による変換ではr_wire_break_limitにアナログ値を割り当てることで断線検知をする電流値を任意に設定できます。

 

http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/42087579

S7-1200でウェブサーバーを使用する場合は、ハードウェアのプロパティで、ウェブサーバーを有効にしてください。ウェブサーバーは有線・無線でアクセスすることが出来ます。無線を使われる際は、クライアント側のIPアドレスをサーバーと同じネットワークのIPアドレスに設定してください。スマートフォン、タブレットでもPCと同じようにアクセスすることができます。
また、専用のアプリを使ってアクセスも可能です。

 


S7-1200アプリ(Apple対応)



使用方法ムービー


S7-1200(V4.1~)のウェブサーバーでは、以下のような機能があります。
使用できる機能は、アクセス権限によって変更可能です。
Flash LED、STOP/RUN, ハードウェア構成情報、CPU情報、診断情報、タグ情報(読取/書込)、Fwアップデート、データロギングファイル、ユーザー設定ページ

PROFINETの1つの機能であるShared deviceを構成することで2台のPLCから同時にアクセスすることができます。
1つのプロジェクトでは1つのコントローラーしかIOを割り当てることができないため、2つのTIA プロジェクトを作成します。さらに、PROFINETデバイスのプロパティ最下部にあるShare deviceの項目で、現在のプロジェクト内のコントローラーが制御するか、他のコントローラーが制御するかを割り当てます。

 

Shared Deviceの設定方法詳細は参照リンク1をご参照ください。

https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/109741600

 

Shared Device対応製品については参照リンク2をご参照ください。
https://support.industry.siemens.com/cs/ww/en/view/102325771

 

“信号Nへの応答”の設定欄で、“信号Nでの同期”を選択します。詳細は添付資料やTIA Portalのヘルプをご確認ください。

Configuration Control はS7-1500のファームウェアバージョン1.5以上(STEP7 V13以降でコンフィグ可能)で利用できる機能です。
STEP7 ClassicやTIA Portal の機能であった、ET200S、SPのOption Handlingと同様の機能です。

<コンセプト>
・容易なプロジェクト処理と立上げ
・ハードウェアの数を低減
・メンテナンス、バージョン管理、アップグレードの作業低減

<説明>
複数のシステムに対して、同一のプロジェクトで構成をする。プロジェクト内のHWコンフィグは統一されたもの一つを使用し、実機では必要なスロットのみをモジュールを装着する。

下図の通り、CPUのプロパティからクロックメモリの有効化が可能です。
メモリバイトは任意の値を入力可能(メモリバイト上限値はCPUに依存)です。S7-300では、S7-1200/1500と異なり、クロックメモリのタグが自動的に生成されませんのでご注意ください。
ビットのクロック割り当ては以下の通りです

 

オフラインでのワークメモリ確認方法は下図の通りです。
プログラム情報>リソース>ワークメモリから、全体容量およびブロックごとの容量を確認できます。
オンラインでのワークメモリ確認方法は下図の通りです。
オンライン接続後、オンライン&診断>オンラインツール>メモリからワークメモリのサイズを確認できます。

オフライン

オンライン

PLCプログラムの“ReConfigIOSystem命令”からリモートIOにデータレコードを送り、有効/無効を実行します。
ハードウェア設定で、オプションIOを有効にしてPLCにプロジェクトをダウンロードします。
次にReConfigIOSystem命令のモード2を選択して、データレコードCTRLRECを転送します。
さらに、モード3を選択して該当のリモートIOを有効にします。
ちなみに、ReConfigIOSystem命令のモード1と3はD_ACT_DP命令を使って無効/有効にしています。


詳細はヘルプを参照ください。

プログラム作成についてはこちらをご覧ください

STEP7 V1x(TIA Portal)のインストール時に確認されるSTEP7 ClassicからのMigrationソフトはインストールされていますでしょうか。
STEP7 V1x(TIA Portal)インストーラを起動し、以下の画面からインストールが可能です。

参照図 

S7-300/400 で使用するアラーム関数(ALARM_SQ, ALARM_S, ALARM_SC,)はS7-1500では使用することができません。
 S7-1500では、"Program_Alarm"関数を用いて置き換えることができます。

 

"Program_Alarm"をプログラムブロックにおいて作成すると、プロジェクトツリー内の"PLC Alarms"→Alarm types内でアラームテキスト項目を作成することができます。


How can you migrate alarms in the TIA Portal from the S7-300/400 to the S7-1500?

TIA Portal のライブラリにはS7-300のModbus TCPの関数がないため、STEP7 Classic のプロジェクトをマイグレーションする必要があります。以下リンクに、マイグレーション後のプロジェクトがありますのでご使用ください。

参考
- Modbus TCP CPU Sample
 
- Modbus TCP CP Sample
 
  STEP7 V13を使用する場合はV12のプロジェクトをアップグレードしてください。
- S7-300/ STEP7 V5.5のサンプルプロジェクト

詳細は以下のマイグレーションガイドラインおよびリンクをご確認ください。

S7-1500_Migration_guideline_20150518_V0.1


Migration Guide: SIMATIC S7-300/400 to SIMATIC S7-1500

 

S7-1500 OBのマイグレーションについては以下のリンクよりご確認ください。一部、対応していないイベントOBがあります。以下の説明資料を参照ください。

 

Which organization blocks (OBs) can you not migrate from the S7-300/400 to the S7-1500?


説明資料