SMTライン向けM2Mコントローラー「SEMI SMT-ELS対応通信インターフェース」

シーメンスはSMTライン向けの新たな通信規格であるSEMI SMT-ELSに対応した通信インターフェースを提供します
SEMI SMT-ELSとは
- 装置間で基板と基板情報の同期管理を実現します
- マルチベンダー装置間で自動機種切り替えを実現します
SEMI SMT-ELS(Equipment Link Standards)は、SMEMAに代わって組立ラインをよりスマートにするためにデータ通信機能を追加したSMT組立ライン用のスタンダード群です。
*SEMI SMT-ELS詳細はこちら http://www1.semi.org/jp/SEMI_SMT-ELS
なぜSMTラインで新たな通信規格が必要なのですか?
これまでの課題
- 基板と基板情報がバラバラ ・・・ IO信号(SMEMA通信)
- 装置同士がつながらない ・・・ 専用プロトコル(多種多様)
これからのSMTライン
- 装置間で基板と基板情報を同期管理し、設備状況も把握できる
- マルチベンダー環境でも簡単に接続し、自動機種切り替えができる
どのようにSEMI SMT-ELSを実装しますか?
既存機をSEMI SMT-ELS対応機として“簡単に安価に” 実装できます。
- SMEMA通信からSEMI SMT-ELS通信に変換
- 既存機とコントローラー間で機種切り替え情報を伝達
SEMI SMT-ELSをシーメンスで実装するメリットは?
- SEMI SMT-ELS のライブラリを無償で提供(国内で開発・サポート)
- 自動機種切り替えに対応するため、装置との通信インターフェース(TCP/IP通信)を標準サポート
- Webサーバー(標準搭載)により、専用ツールレスで簡単設定、簡単コミッショニング
- 世界No.1 シェアのPLCによる多くのユーザー、世界200カ国以上でのサービス
シーメンスのコントローラーで用意するものは?

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