SIPLUS CMS1200 による予知保全パッケージ製品のご提案

機械コンディションを連続的にモニタリングする事で異常兆候を検知
コンディションモニタリングシステム(以下CMS)を適用した現地据置型のモーター、ギヤボックス、機械系の予知保全パッケージのご提案です。 振動速度実効値mm/s・振動加速度実効値m/s²・DKW(ベアリング寿命指数)などの計測・蓄積・解析を簡単に構築する標準システムのパッケージをご提供します。更に速度、温度、電力等の追加データ計測にも柔軟に対応いたします。 標準搭載のWEBサーバー機能では、周波数解析診断(FFT)、エンベロープ解析によるベアリング不具合箇所診断(ベアリング情報入力必要)他、専用診断アルゴリズムなどをご使用頂く事で、状態変化の気づきから、不具合箇所の推定まで幅広くご使用頂く事が出来ます。 また、弊社が運営するMindSphere(クラウド)への接続も容易に可能なオプションを用意しており、IoT化による設備状態の遠隔一元監視も可能となります。 スモールに開始し、スケーラブルに拡張が出来る弊社SIPLUS CMS1200をご使用いただき、新しい予知保全の可能性をご検討ください。
SIPLUS CMS1200 コンディションモニタリングシステムの概要イメージ動画と、
風力発電設備への適用イメージの動画をご覧いただけます。
本サイト下部には、より詳しい商品の和文ご紹介動画、CMS1200の簡単な取扱い説明動画もご準備していますので合わせてご覧ください。
お客様の利点
SIPLUS CMS1200 コンディションモニタリングシステムの導入をご検討頂く事で、お客様にはさまざまな利点をご提案する事ができます
特徴
- 実効値ベースの診断機能
- パラメーター設定用の付属小型HMIでの簡単監視閾値変更
- 基本機能セットアップ済(簡単な初期設定でご使用可能)
- WEBサーバー機能で本格的な診断(FFT解析・エンベロープなど)
- CMS本体への長期間トレンドの保管(最長10年間)
拡張
- CMSは最大7モジュールまで拡張可能
(加速度センサー最大構成28個) - PLCをベースとしているためI/O拡張や通信拡張性に優れており、他機器(PLC)とのデータ連携にも容易に対応が可能です
- 温度センサー、電力監視など加速度センサー以外のデータ収集
- MindSphere(クラウド)への連携
特徴
- 標準パッケージ機能に加えて高機能HMIを搭載する事で、現場でいつでも状態監視や設定項目変更が可能となります
- HMIからの簡単操作で実効値トレンドの確認
- HMI内に過去トレンドを長期間保存(最大一年間)
- 故障・警報履歴をHMIに保存・表示
- WEBサーバー機能で本格的な診断(FFT解析・エンベロープなど)
- 基本機能セットアップ済(簡単な初期設定でご使用可能)
拡張
- 無線ルーター配置でタブレット端末等からHMI画面の表示やWebサーバー機能の使用がワイヤレス環境で可能
- PLCをベースとしているためI/O拡張や通信拡張性に優れており、他機器(PLC)とのデータ連携にも容易に対応が可能
- 温度センサー、電力監視など加速度センサー以外のデータ収集
- MindSphere(クラウド)への連携