SIMATIC WinCC Sm@rtClient

SIMATIC HMIシステムのモバイル遠隔操作およびモニター
SIMATIC WinCC Sm@rtClientアプリとSIMATIC WinCC Sm@rtServerオプションを使用することで、プラントネットワーク内のWi-FiまたはVPNトンネル経由でのSIMATIC HMIシステムのリモートモバイル操作およびモニターが可能になります。この機能は、SIMATIC HMI Comfortパネル, Basicパネル 2nd, Mobileパネル2nd, SIMATIC WinCC Runtime Advancedに対応しています。
Sm@rtClientコンセプトの範囲内でアプリからステーションのディスプレイ画面へのアクセスが可能になります。つまり、ステーションにSm@rtServerの機能、スマートフォン/タブレットにSm@rtClientの機能を持たせます。サーバー機能は、デバイスの設定時にマウスをクリックするだけで、非常に簡単に有効にできます。
- 個別に設定可能なユーザー権限
- 「表示のみ」モード
- 「連係操作」: Sm@rtServer機能での操作であるか、Sm@rtClientアプリでの操作であるかに関わらず、いつでも1人のユーザーのみにオペレーター権限を付与 - Sm@rtServer自動検出による簡単な接続設定
- モバイルデバイス画面への対応
- Sm@rtClientアプリは選択した操作画面に加え、ファンクションキーのレイアウトも表示
- ユーザーはスマートフォンやタブレットからでも正確なキー操作が可能 - セキュアなアクセス
- 保護されたプロファイルデータ
- パスワード保護(アプリの開始およびデバイスの接続時)
- root化/Jailbreakされたデバイスの自動検出
- エンコードされた通信(フルバージョンのみ)
この製品には、OpenSSL Toolkitで使用するためにOpenSSLプロジェクトによって開発されたソフトウェアが含まれています(www.openssl.org)。
この製品には、Eric Young氏(eay@cryptsoft.com)によって記述された暗号化ソフトウェアが含まれています。